
院試の面接の服装とは
前回は、院試の面接対策について記事を書きました。
面接の際何が聞かれるかなどは、そちらの記事で具体的に紹介しています。
気になる方は以下のページへどうぞ。
さてさて、今回のテーマは院試の服装についてです。
私も受験生のころは院試の前には、何度も検索した記憶があります。
東京大学の院試を経験した私なりの意見を述べますと、
スーツが無難
ということです。
内部生がどれくらいいるのかによって受験生を占めるスーツの割合は変わってきますが、スーツを着ていて浮いてしまうということは絶対にありません。
私は、東大の院試で新領域創成科学研究科と理学系研究科を受験しましたが、それぞれの研究科によってスーツ率は異なっていました。
新領域創成科学研究科の場合
この研究科は内部生がほとんどいない研究科です。
つまり、受験生はほとんど外部の大学からの受験生ですね。
面接の際のスーツ率は、
なんと、
100%でした!
男性は真夏なのにほとんどの人が上着を着用し、ネクタイまで占めていました。
一人だけ、上着なし、ノーネクタイ、半袖シャツのクールビズの方もいました。
しかし、面接では合格できていましたので、その服装でも問題はないと思います。
理学系研究科の場合
こちらはやはり内部生が多いです。受験生に対して半分ほどが内部生です。
しかし、こちらも思ったよりもスーツ率は高いように感じました。内部生の人でもスーツを着て面接に来られている方もいました。
ただ、この研究科では全くの私服の人もちらほらといました。
スーツ率は8割くらいでした。
これらの傾向から外部からの大学院の面接を受ける際の服装は、やはり
スーツが良い
と言えるでしょう。
不必要な心配をしないためにも、院試の面接を受ける際にはスーツで挑んだほうが安心であることは間違いないでしょう。
院試対策の記事を以下にいくつかまとめていますので、参考にしてください。
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