
院試の服装について
今回は、院試の服装について私の経験を紹介します。
これまでに
- 大学院入試説明会のときの服装
- 研究室見学のときの服装
- 面接試験のときの服装
については以前から書いてきました。
こちらについて気になる方は以下の記事で紹介していますので、参考にしてください。
- 大学院入試説明会のときの服装⇩
- 研究室見学のときの服装⇩
- 面接試験のときの服装⇩
さて、院試の服装は何が適切である私の経験をもとにご紹介します。
まず、院試には筆記試験と面接試験の二つの試験が課せられていることがほとんどです。
実は、この筆記試験と面接試験が同じ日にあるかどうかで院試に着ていく服装が決まります。
筆記試験と面接試験が別の日にある場合
私が受験した東京大学大学院と自分が学部時代に所属していた大学の院試では、筆記試験と面接試験が別の日にありました。
このような方式をとっている大学院は他にも多くありそうです。
このような院試の場合、筆記試験は私服で行って構いません。
外部の大学から他大学の大学院を受験する方は、筆記試験でも正装をしていかなければならないのかと悩む方がいらっしゃると思いますが、私服で問題ありません。
実際、私が他大学から東京大学の院試の筆記試験を受けに行った際は私服でしたし、その他の受験生も9割方私服でした。
なので、内部生、外部生関係なく、筆記試験は私服で参加して構わないといえるでしょう。
筆記試験と面接試験が同日にある場合
院試の筆記試験と面接試験を同じ日に実施する大学院もあります。
京都大学の大学院の一部の研究科では、この方式をとっています。
自分が他大学から受験する外部生の場合、面接はスーツで臨むべきであるので、筆記試験のときにどのような服装をすればよいか少し悩みますね。
京大の院試を実際に受験した友達いわく、筆記試験は私服で受験し、面接試験までの間にスーツに着替えるということをしたそうです。
そして、そのような方法をとっている受験生は少なからずいたようです。
スーツで筆記試験を受けるのはリラックスできず、なかなかつらいものがありますもんね。
しかし、筆記試験からスーツで臨む受験生もいますので、どちらでも好きな方法をとればよいと思います。
以上、「院試当日の服装について」でした!
以下の記事も参考にしてください。
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