
研究室見学のお礼メールを送る
他大学の院試を受ける際には、研究室見学が必須であることはよく知られています。
しかし、きちんとしたお礼メールまで送って初めて研究室見学が終了です。
研究室見学をしただけで満足して、お礼メールを送るのを忘れないようにしましょう。
お礼メールを送るタイミングは、研究室見学をしたその日のうち、もしくは次の日の早朝です。
これは、ビジネスメールの鉄則でもありますので、きちんと守りましょう。
しかし、研究室見学のお礼メールといっても、どのように書けばよいかわからないという人が大半でしょう。
私も当時はかなり悩んでメールを考えた覚えがあります。
そこで、私が実際に送ったメールを元に研究室見学のお礼メールのテンプレートを作成しました。
研究室見学のお礼メールのテンプレート
以下に研究室見学のお礼メールのテンプレートを載せます。
これを参考に自分なりにアレンジして、お礼メールを作ってみてください。
◯◯先生
◯◯大学◯◯学部の◯◯(名前)です。
本日はお忙しい中、研究室見学のお時間をいただきまして、ありがとうございます。
この見学を通してますます先生の研究に興味を持つことができました。
今後ともよろしくお願い致します。
◯◯大学◯◯学部
◯◯(名前)
メールアドレス:xxxxxxxxxx
このようなシンプルなもので構いません。
この文章に、ありがたかったことや嬉しかったことなど、具体的なエピソードを加えるとより良いと思います。
その他にいくつか注意点があるので、以下に挙げておきます。
これらをチェックしてから、お礼メールを送りましょう。
- 「〇〇先生」という宛先の名前は必ず入れる。
- メールの最初に所属する大学名、学部、名前を必ず書く。
- 敬語に間違いがないか細心の注意を払う。
- メールの最後には必ず、所属大学名、学部、名前、メールアドレスを明記する。
- 使用するメールアドレスは、大学から割り当てられているもの(ac.jp)にする。
- 間違っても、携帯のアドレスからは送らないこと。
- 研究室見学の依頼メールを送っているスレッドがある場合は、同様のスレッドで送信する方がわかりやすい。
これらのことを確認してからメールを送りましょう。
以上、
研究室見学のお礼メールのテンプレートを公開
でした。
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