
- 院試合格後、研究室に挨拶に行くべき?
- 挨拶に行く場合の注意点
- 1. お菓子などのお土産を持っていく
- 2. 大学院入学までに何をしておくべきかを聞く
- 3. いつから研究室へ行くことになるのかを聞く
- 4. 研究室の先輩の話を聞く
- まとめ
院試合格後、研究室に挨拶に行くべき?
やっと院試に合格したと思ったら束の間、
えっと、
院試合格後って研究室行った方がいいのかな?
という疑問が浮かんできます。
もちろん、院試合格後に研究室の教授にメールで報告をするのは当然のことですが、
その後に研究室に挨拶に必ずしも行くべきなのでしょうか?
私の答えは、NOです。
しかし、行けるんだったら行った方がいいに決まってると思うんですよ。
例えば、自宅や大学から近い大学院の場合などは。
しかし、気軽に行ける距離ではない人もたくさんいるわけです。
私はというと、関西在住で、大学院は東大となるとまあかなり頑張らないと行けないわけです。
このような人が多くいることを考慮すると、
院試合格後の研究室への挨拶は必ずしも行く必要はないといえるでしょう。
私自身、院試合格後に研究室へ挨拶に行きませんでしたが、全く問題なく大学院生活を送れていますよ!
とは、言うものの、、、
進学する大学院が家から近い場合は、挨拶に行った方が良いに越したことはありません。
そんな方に向けて、挨拶に行く場合の注意点をまとめておきます。
挨拶に行く場合の注意点
ポイントは大きく分けて 4つあります。
しかし一番大切なのは、どのような目的でわざわざ研究室へ挨拶をしに行くのか?
というところです。
ここでもいくつかは紹介しますが、人によって異なっていて当然です。
その答えを自分できちんと考えておくことで、スムーズに目的を果たせるでしょう。
1. お菓子などのお土産を持っていく
大学院合格まで、研究室見学をさせてもらったり、研究室の先輩方に色々と質問したり、相談にのってもらったりしたことでしょう。
その感謝の気持ちとして、お菓子などのお土産を持っていくのがよいでしょう。
このようなちょっとしたことで印象はずいぶんと良くなります。
2. 大学院入学までに何をしておくべきかを聞く
研究室によっては、大学院に入学して研究室に配属されるまでに、やっておいてほしいこと、勉強しておいてほしいことがあることがあります。
今の時点でやっておくべきことがあるのかどうかを聞いておくことは大切です。
おそらく多くの研究室では、
今の研究をしっかりやりなさい
と言われることがほとんどでしょう。
しかし、積極的な姿勢を見せておくことで嫌な気持ちになる教授はいないでしょう。
3. いつから研究室へ行くことになるのかを聞く
せっかく挨拶に行くのであれば不安要素をできるだけ解決しておきましょう。
いつから研究室に行けば良いのか、は大きな疑問であるはずです。
春休みの途中からなのか?
入学後なのか?
教授によって考えが異なることがあります。
先生の方から言ってくれるのならば、それに従えばよいですが、何も言ってくれないと不安になりますよね。
このような不安要素も挨拶へ行ったときに聞いておきましょう。
4. 研究室の先輩の話を聞く
その他の不安なことも研究室の先輩に聞いておくことも自分にとって役に立つことでしょう。
また、
研究室に入るまでにやっておいた方が良いこと
については、先生が何も言わなくても、先輩たちの経験上やっておくべきと思うことがあるはずです。
例えば、
その研究室の論文はきちんと読んでおくべき
など。
そのようなアドバイスを聞けることは大きなメリットですね。
まとめ
このように考えてみると、院試合格後に研究室へ挨拶に行くのは、様々なメリットがありますね!
必ずしも行く必要はないですが、
大学院が近い場合は行っておいた方が良いでしょう。
以上、
院試合格後に先生に研究室に挨拶に行くべきか【院試合格後すること】
でした!
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