
- 就活するなら外部進学は不利なのだろうか?
- 外部進学は就活に有利に働くことはあっても不利に働くことはない
- 修士で就活するならその理由はしっかり考えておこう
- 一つだけ不利な点があるとすれば、研究する時間が短くなる
就活するなら外部進学は不利なのだろうか?
どうも!みなこです!
第11回東大院試お悩み相談室です。
今回は、就活と大学院外部進学のお話です。
大学院から外部進学することは、就活に不利なのか?
が今日お答えするご質問です。
研究者になりたい!って決めて外部の大学院に進学する人は全く気にかけることのない問題ですが、修士で就職をしようと考えている人にとってはかなり大きな不安要素でしょう。
ではでは、私みなこが回答していきます!
外部進学は就活に有利に働くことはあっても不利に働くことはない

はい!これが私の回答です。
外部進学は就活に有利に働くことはあっても不利に働くことはない
ということです。
もちろん様々な意見があることは重々承知で、私の意見を鵜呑みにする必要は全くありませんが、私が東大の先輩を見てきて感じることです。
まず大きな理由として、大学院からでも東大に入れば学歴フィルターで落とされることはまずありません。
これは、私立の大学に通っていて東大の大学院を目指している方にとっては非常に勇気づけられる情報ではないでしょうか。
就活の場面では、
「最終学歴ではなく出身大学に重きを置いて学歴を判断する」
とはよく言われますが、私が見てきた経験からいうと、やっぱり東大院卒の学歴は強いです。
まあ、それ以上の学校が存在しないので当たり前ですが、大学院からでも東大に入ることができれば、就活では非常に有利に戦えるというのが私みなこの回答です。
修士で就活するならその理由はしっかり考えておこう
大学院から外部進学をして、就活をするという選択肢を取る人は、どちらかというと多数派です。
そりゃ、
「東大の院まで来ておいて博士までいかないともったいない」
っていう人もたくさんいますが、いくら東京大学といえども博士課程まで進学する人は少数派です。
ただ、就活の面接で
「なぜ大学院で外部進学をしたのに、修士で就職したいの?」
という質問は面接官なら誰もが思いつく質問です。
なので、この質問の答えは必ず用意しておくべきでしょう。
一つだけ不利な点があるとすれば、研究する時間が短くなる
外部進学は就活に有利に働くことはあっても不利に働くことはないと言い切りましたが、就活をするともちろん相対的に研究に充てる時間が少なくなります。
研究も思う存分したいけれど、さまざまな事情で修士で就職するしかない
という人にとっては、研究する時間が就活によって少なくなるのは、ややつらい状況かもしれません。
そのあたりはよく考えて、外部進学を考えた方がよさそうです。
以上、
就活をするなら大学院で外部に進学するのは不利なの?【東大院試お悩み相談室】
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