
第13回東大院試お悩み相談室だよ!
どうも!みなこです!
今回は、研究室見学の時のご質問!
初めて研究室見学に行く時ってドキドキですよね。
話を聞きに行く側だっていうのに、何か逆に聞かれた時に答えられないかも、、、
っていう不安。
誰もが持っているとは思いますが、少しでも減らしておきたいですよね。
きっと、そのような思いを抱えた方からお便りが届きました。
教授や院生に何を聞けばいい?
まずはこちらの質問。
研究室見学をする際に、教授や院生に聞いた方が良いことはありますか?
はい、ではでは私みなこの回答です。
実は、このブログでも研究室見学の記事はいくつか書いています。
そこでの内容と重複するとは思いますが、こちらでもう一度お答えしますねー。
聞くことリスト
先生に聞くこと
- どんな研究をしているのか?
- どのようなことを大切にしているのか?
院生に聞くこと
- どのような研究室の雰囲気か?
- 学生同士、先生同士は仲が良いのか?
- 先生のキャラはどうか?
- 生活リズムはどんなかんじか?
- 研究施設、規模、予算はどうか?
- どのような進路をとる人が多いか?
- 院試はどんな計画で勉強したのか?
- どの教科書を用いたのか?
こんなかんじでしょうか。
院試には気になることは何でもばんばん質問すればよいと思います。
あと、
院生の連絡先は絶対に聞いておこう!
何か困ったことがあったら聞けるツールとして先輩の連絡先は必ず聞いておきましょう。
研究室見学に向けて準備すること
続いてこちらの質問。
見学をするにあたって何か準備をしておいた方がいいことはありますか?
例えば、自分の興味のあることを簡潔に言えるようにしておく、とか、その研究室の研究内容をよく理解しておく(論文を読む)など…
当方、学部4年生で研究室に配属されたばかりで、まだ研究テーマも決まっておらず、教授に何か聞かれた時に答えられないな…と思い、不安に感じています。
ではでは、回答です。
この質問で書いてくれたことに関しては、答えられるように準備しておくべきです。
研究テーマが決まっていないとしても、その研究室全体がどのような研究をしているかはわかりますよね?
「このような研究背景があって、こんな実験系があって、自分はここの部分に興味がある」
という程度のことを、テーマが決まっていないとしてもしっかり理解して、答えられるように準備しておきましょう!
論文を読む時間があれば、ぜひ読んでおくといいですね!
ただ、研究室のホームページがある場合、その研究室の研究内容が簡潔にまとめられている場合があります。
そのときは研究室全体の研究内容を俯瞰するために、そちらを理解することを先に行いましょう。
大学院の研究室見学は受け身であってはいけません。
何に興味があるのか、自分が最終的にどういうことを目的にこの研究室に入りたいのか、具体的なビジョンを描けていることが理想です。
緊張するとは思いますが、しっかり準備し、頭をひねって考えておきましょう!
研究室訪問の情報はこちらにもまとめています!
ぜひ参考に⇩
以上、
大学院研究室見学では何を聞くべき?【東大院試お悩み相談室】
でした!
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